石田徹也さんについて1

今回は日本の画家、石田徹也さんについて書きたいと思います。僕が初めて石田さんを知ったのは、中学生の時スマホでネットサーフィンをしていた時とあるサイトの奇妙な絵を集めた記事で見たのが初めてでした。

まさにその時に見た画像がこれです。とても気味が悪かったのを覚えています。こちらは石田さん作「囚人」です。とても大きな男の子が学校に囚われているような絵です。最初は気味悪くて閉じたのですが、なぜか見たくなる時がありたまに見ていました。癖になるような絵でした。別に絵に関する知識はないですが笑

こちらは「飛べなくなった人」という作品です。壊れた飛行機のようなものに人が入っているような作品です。調べて見るとわかりますが、石田さんの作品は暗い絵が沢山あります。これは現代社会の闇を描いたものと言われています。そんな石田さんについて調べました。


石田徹也さんは1973年に静岡県焼津市でうまれます。四人兄弟のすえっこでした。1992年に静岡県立焼津中央高等学校を卒業します。この時石田さんの親や教師は石田さんの将来に対し教師、科学者になるように勧めました。石田さんは美術が好きだったので親の進路に反発し、武蔵野美術大学視覚デザイン学科へ進学しました。両親や大人からの圧力が石田さんの作品に出ていると思います。1996年に大学を卒業します。大学時代彼は親からの仕送りを拒否して深夜アルバイトをして高い絵の具を買って絵を書いていたそうです。その時の友人に平林勇さんと共同で作品を制作していたそうです。就職活動中に1社だけデザイン会社に面接に行ったそうですが採用されず画家に専念したそうです。

今日はここまでにしておこうと思います。

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